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令和7年巳年に思うこと

令和7年巳年に思うこと

明けましておめでとうございます

 2024年12月21日18時21分、冬至点。次の朝の日の出のお日様に向かって手を合わせ「明けましておめでとうございます。」と言った。

 2025年はここから始まっている。この古来からの仕組みを知ったのは今年が初めてだった。その日今年の吉方位にあたる西南西やや西寄りの方向にある神社を目指して初詣に行き、2025年の新しい自分に思いをはせながら日々を過ごしている。今年は少しでも毎日ブログを書き進めていこう。そして今この文章を書いている辺りで12月25日。公開日の目標は31日。

 

「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」このフレーズが以前からずっと気になっていた。25日がクリスマスでその一週間後が正月なのにどうして同時に祝うんだろう。でも今回謎が解けた。イエスキリストの誕生がその当時の冬至だったらしいという事が解ったから。

 

 そう思いながら、今は大掃除をして、餅つきをして31日の大晦日に向けて準備をしている。1月1日はみんなで「明けましておめでとう」と言っておせち料理を食べるだろう。この瞬間は、両親やご先祖様に感謝を伝えられる大事な瞬間だと思っている。

 

 矛盾しているとは思うけれど、今の世の中の現状はそうだ。でも、今年、この地球に生きるすべての生命が冬至点に起こる1年の始まりを感じて動いていたという事を知れたのは本当によかった。自分がこんなことを知っているという事は、世界の割と多くの人たちも知っているという事だろう。喜ばしいことだと思う。

 

2025年は学んだことを実行する年

 2024年は自分にとって多くのことを学べた年だった。今まで自分の中でなんとなくわかっていると思い込んでいたことが、理解できていなかったんだと思い知らされることが多かった。

 

学びを続けて気づいた

 

①お金を出して学びたいと本気で思ったことで、自分の「変わりたい」「何とか現状を変えたい」という事が外向きの、お金を出したら変えてくれるでしょ。という都合のいい姿勢でしかなかったという事に気づいた。痛みも伴ういい経験をさせてもらえた。

 

②「自分はどう変わりたいの?」と自分に問いかけながら過ごした。でも、「こうなりたい。」と強く思っても、「これが欲しい。」と強く願っても、そう思う自分がそこにいるだけで、思うように変化がない。それにただ感謝したりしててもなんだかピンとこない。現状は悪くはなってないけど思うようには変わっていかない。

それって「ただ願っている自分」という現実がすでに叶っているという現象じゃないの?

 

4~5年YouTubeや、オンラインサロン、講演会や書籍でいろんなことを学んで、話を聞いてくれる仲間と自分の思いや疑問を話し続けた。すると段々わかってきた。

「もうすでに自分の願いは叶っている。」

 

③無いことに不安や不足感を伴わせていたら、それが叶っている。あるものに感謝と安心を感じながら数えていくとそれが叶っているという事に気づく。そんなことを、いろんな人がいろんな切り口で伝えている。

 

なんとなくわかったような気がしていたけれど、ついに数日前に買った、さとうみつろうさんの「神様とのおしゃべり」と「悪魔とのおしゃべり」を読んで、今までの自分がやっていたことが腑に落ちた。そして、小林正観さんの「宇宙を味方にする方程式」に書かれていることを実行している自分にも自信が持てた。

 

トライ&エラー

 とにかく、自分が思うことを実行しようと決めて、個展を1年間5回してみた。頼まれてもいないのに、話が来たわけでもないのに、県外に行き兵庫県で2回、別府で2回、大分で1回(これだけは話がきた分だった)自分で場所を探して、実行した。思い描く『半分くらい売れるといいな』はそんなに甘くなく、出費はとても大きかった。でも、ミラクルな出来事や有難い、人との繋がりはたくさんできた。

 大変なことも、不安なことも、落胆することもトライすればいくつもある。でも、一つ一つ思い返せば、大きな感動、涙が出るようなありがたい出来事、動いたことで出会った人達からもらった繋がりは小さな自分の不安なんて吹き飛ばして見えなくなるくらい大きかった。貴重なありがたいものを得ることができた。

 1年間に、作品を新しく作りながら5回個展をすることがどういう感じなのかも作品作りの面で分かった。

2025年は内観して作品の内容を深めていく時間も必要だということ。そのうえで、1回の個展にかける思いと、そのほかに可能性を広げていく活動もやってみようという思いにもなれた。

今年実行すること

①今やっている朝のルーティンを続ける

・朝起きたら神社のお札を貼っている(神棚風な場所)ところで、目覚めたことを感謝する。

・トイレ掃除と玄関の拭き掃除をして、トイレと玄関の神様にあいさつする。

・純正率の音楽を聴いて内観する。

・仕事に行く日は、車の中であらゆるものに感謝を伝える時間を作る。

 

②見えるものに感謝して過ごす

・いつもご機嫌で過ごす。腹が立つことや悲しいこと不安になることも、その気持ちを味わったら『すべては上手くいっている、最善最高のタイミング』と言って自分のご機嫌は自分でとる。

・不足を感じたら、あるものに目を向けてあるものを数えて「ありがとう」と言う。だって、あるものはたくさんある。自分の健康な体、着る服に今日食べるもの、移動できる車に、絵を描く道具・・・。なんて素晴らしい。

・家族・仲間・自分を支えてくれている繋がりに感謝をして言葉で伝える。

 

③見えないものに感謝して過ごす

・見えないもの。ご先祖様、私が描く木々自然に宿る精霊さん、地球の空気、エネルギー、宇宙、・・・今見えないけれど確実にあるから自分は守られ生きている。見えないものは思いを馳せて感謝することでそこに存在する。

 

④自分を信じる

・自分はできることがある。人のためにできることがある。自分ができることは自分が思っていることよりも多い。だから頼まれごとが来るよ。喜んでやろうね。

・こうありたいという思いを明確に持って、宇宙に投げかける。なんでも思うことはできますって。思わないことはできないけど。自分を信じてあげましょう。時々さぼる・逃げる・忘れる・後回しにする自分に、「命の時間は有限だよ。やればできるんだからね。」と優しく言ってあげる。

 

⑤パソコンのブログを毎日開いて、少しでも書いていく。

 

⑥魂を込めて「幸せなエネルギー」に満ちた作品を描き続ける。

 

 

 

   2025年がみなさまにとって素晴らしい1年になりますように。

 

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